New year resolution  | 共同合宿所

New year resolution 

気がつくと、このブログも4年目になるのだ。年月だけはずいぶん長いことやってるな、と驚く。
英語ブログも始めたので、こっちにウェートを置こうかと思いつつ、そんなことは言い訳になるわけでもなく、どちらにもウェートが置けてない。

昨年より、仕事が忙しくなり、新聞もまともに読めなくなってきた。物理的に読めないというより、それにかこつけて新聞を読むことすらサボるようになってきた。ブログ更新もご近所さん(ブログ)回りも休みがちになる。

仕事ばかりしてると人間アホになる。・・ってのを痛感したのが「英会話」だ。

昨年秋より英会話を始めてから、自分の主張というものがいかに重要であるか痛感するようになった。社会情勢や自分の趣味やもろもろのことを主張できないと、なんかオレってつまんねー人間だな、とつくづく落ち込むのである。これは英会話力の問題ではなくて、人間の中身の問題なのである。
なにしろ、レッスンでオバマとマケインの戯画を見せられて、マケイン氏がわからなかった自分だ(爆。ちなみに戯画のことをcaricatureって言います。)
もちろん、どの先生を選択するか、にはよるけれども、おおかた社会情勢についての意見は必須。いまさらながら、新聞と、英字新聞のチェックと、読書と、ご近所さんブログでの主張チェック、たまに映画(映画も英会話の共通言語なのだ)などが、欠かせなくなった。
それであらためて、自分のブログを4年間見直してみると、「へえ!そうなんだ!」とあらためて感心したりする。これは自画自賛ではなくて、すっかり細かい記述を忘れていた、ということなのだ。自分の物忘れっぷりはひどい。

最低、英語でジェンダーのことぐらいは話せるようになりたいものだ。
そうか、英語っていうのは、それ自体が最終目的になってはいけなくて、自分の興味関心のあることを話したり、文献を調べたりするときの”ツール”にならないといけないのだな、と最近気がついてきた。興味関心のあること、というと、私はそんなに好きではないけれど、「映画」だって同じじゃなかろうか。吹き替えも字幕もいいけれど、やっぱり耳で聞き取れたらいいだろうし。

そんなわけで時間捻出して英会話学校へ通い、そして、それ以上に、家での勉強の時間をあてている。飽きっぽい自分がいつまで続くかわからないけど、今年の年初の目標は、「英語のツール化」である。
ちなみに年初目標は、New year resolution っていうそうです。(・・なんでも受け売り)。

そのうえ、休日出勤もあって、何気にハードな日々なのだが、いったい、いつ子育てしてるんだろうか、自分。