厚生労働省からの調査票 | 共同合宿所

厚生労働省からの調査票

厚生労働省から国民生活基礎調査票が届いた。
世帯単位のようだが、こういう調査の回答はちょっと悩んでしまう。
厳密に世帯でいえば、うちは2世帯だし、誰が世帯主なのか?とりあえず、父親でいいとして。
そして、誰の主たる生計者なのか(どちらが稼いでいるか)、というような問いもあったが、どっちなんだ?
世帯としての家族の一年の支出合計は・・・まったくわかりません。こっそり飲み代や服飾費や習い事の授業料や・・・そんなことお互い報告しない。
家族で暮らしていながら、そういう世帯感覚が自分に馴染んでないからだ、というのがよくわかる。
妻がすべて家計管理して夫にお小遣いを渡していれば、支出額も見えてくるかもしれないなあ。
役所側から見たら、同じ屋根の下に暮らしていれば、お財布も一緒だ、と思うのかもしれないが、みんな同じなわけないだろうに。
なお、婚姻届を出していない場合も、配偶者とみなす、というような記述があったので、事実婚や同棲や、そういったものも家族のセットとしてカウントはしているようである。

調査の意図も不明確じゃないか。
・・・と思いつつ、こんなことを真面目に答えようとしている自分がオカシイ、ということに気づいた。
でも、配布、回収を一生懸命している人がいるからなあ、と、適当に答えて提出した。