もはや公の場所で煙草は「一切」遠慮したほうがいいんじゃないの? | 共同合宿所

もはや公の場所で煙草は「一切」遠慮したほうがいいんじゃないの?

なんとなくショッキングな出来事があった。

二か月前、日曜の昼間、割と大勢で新大久保に参鶏湯を食べに行ったのが、その中で子連れの家族が、父と娘だけ先に帰った。娘が眠そうだったので、帰るってな具合だったのでみんなそう思ってた。
ところが、今日、その妻に聞いたら、帰った本当の理由は、仲間のタバコに我慢できなくなったからだという。

あぅ、、、確かに。言葉を失う。
そのお友達は、ある意味日本人離れしていて、すごいはっきり物を言う人で個性的で大好きなのだが、その彼が、言わずに帰ったことも意外でもあり、でも彼でも言えずに我慢したんだあ、と思うと。

そういう自分もタバコの煙にはずっと我慢してる。それでもここ数年、劇的にマナーの悪い愛煙家は減ったし、公の場所でもかなり禁煙に変化してきており、環境は快適になりつつある。
近頃、飲み会を開催しても、嫌煙メンバーだけ集まることも少なくなくなって変わりつつあるし、私の大好きなラーメン屋巡りでも、禁煙をうたってる店がちらほらある。
しかし、とはいえ、いろいろ集まりあると、我慢せざる得ない。メンバーから「吸っていいですか」と聞かれ、嫌だけど「どうぞ」と答える。どっちが気を使ってるんだろう。
たばこ飲みと一緒にレストランに行って、「おタバコすいますか?」と聞かれて「吸います」と答えている自分がいる。相手に合わせてる。
そんな人ってかなり多いんじゃないだろうか?
つまり、愛煙家は、予め、吸っていいですか、と断ればいいだろう、ぐらいに思ってるかもしれないが、
やっぱり嫌なんだよ。気づいてくれ!。
なんで少数の人たちの煙に我慢しなければならないんだろう。
特に飲み会。洋服や、髪の毛や、かばんに、みな、煙のにおいが染みついてしまうんだ。

友人の話を聞いて、やはり拒否らないといけないんだ、という意を強くした。
たぶん10年後、もっと日本は変わってるんだろうけれど、今がもっと良くないと、どうしようもならない。