共同合宿所
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通称夫姓でジェンダーを生きる。

短い婚姻期間が終わり、晴れて離婚したにもかかわらず、夫姓を名乗らなくてはいけないことが増えた。
それだけではない。
夫姓で呼ばれることが多くなった。

自分で名乗るのはまだいいのだが、相手に呼ばれることがとても違和感。

子供の少年団スポーツである。
これが、、、、お母さん頑張っちゃう世界。
俺には合わないな、と脱力感。
この中で、夫姓、正確にいうと、子供姓なんだけど、これで呼ばれる。

これまで子供を通した親づきあいでは、息子の名前+ママ、とよばれたり、仲良くなると、ファーストネームで呼び合うようになって来た。
だから、日常そんなに夫姓という通称を使う必要はない。

少年団は親のバックアップで運営してるようなものだけど、いくつかの過保護と、指導者へのお茶だしや弁当作りとか、たくさんくるメール案内、、、気が遠くなります。
お茶だしも、指導者によって入れ方をかえないといけない。指導者への弁当も手作りです。
20年前に戦って廃止にしたことを、なんでいまやらなきゃいけないのか。子供を介してるだけに難しい。
ボランティアの指導者への感謝の気持ちを示すことに、なんでもお手製を良しとする精神論根性論を交えると、そこに非合理が発生する。
昨今の少年団人口の減少は、単に少子化だけでなく、親の負担を嫌がっての背景があるらしい。
急にタイムマシーンで旧態依然とした昭和に来たような。
父の姿の見えにくい世界で、私はジェンダーの抑圧に耐えきれるのだろうか。

離婚

きちんと書くのを忘れてましたが、御神崎は、婚姻届をだしてから二週間後に、離婚届を出しました。
もう九月末のことですが。

離婚の嬉しかったこと!たかだか紙切れ一つですが、ちょっとでも通称と本名の違いで不都合が起きたら面倒だなと心配だったので。

もう結婚はいやですが、万一にそなえ、身内にサインをもらった婚姻届も大事に保管しております。

移住計画

旦那の妹夫婦が遊びに来た。
彼らはバリバリ仕事をしているが地方へ移住計画を考えているのだという。
しかも近々。

サラリーマンにしがみついて、リストラに戦々恐々としていてしょうがないもんね。


今回のドタバタの反省会

問題は何か、というと、

ここで一度白紙にしてしまうと、1月に実行となった◎◎◎円も、返してもらう、というのが銀行の言い分。

ここでローンを組むのははどちらか一方にして、もう一度審査しなおすか。時間が無い。
もう建設会社へは入金を遅らせない。

じゃー、いったん、建設会社には、何とか現金かきあつめて払うから、あとからローンで補てんしてくれ、と言ってみたら、当たり前だが、そんなのNG。

ローン実行目の前にして、今いったんここですべてが白紙になってしまうことだ。

土壇場でこれだ。


だから、一度目の借入時に時間をかけて、よく考えればよかったのだ。忙しい忙しいで、不動産にすべてを任せきりでなかったか?

マンションとか建売とか、1回まとめてのローン実行であれば、もしかして婚約者でもいけたかもしれないな。まあわからないが。そんなことを考えつつも、次のこと次のこと。

土壇場で婚姻届のサインをお願いして嫌がられた経験上、きちんと身内にあらかじめもらっておこうと、「離婚届」「婚姻届」の2枚の書類を準備しておくことに決めた。

うがんざき、婚姻届出してしまいました。2度目のローン実行甘かった・・・

甘かったです。
共同合宿所始まって依頼の大事件。
ついに婚姻届を提出しました。

1月末に土地購入時のローン実行。これは婚約者でOK.

そして家がたってからの2回目のローン実行。
さすがに婚約者では許されなかったのでした。

だまされたーーー(不動産に)。
大手銀行では事実婚では連帯保証人になれない。これは返済能力とは関係ないのだ。
時間があればもう少し交渉ができたと思うが、土壇場に来てこれだ。
建設会社からはいつ入金か、といわれつづけ、もう間に合わない。

1月の段階で、事実婚もOKなフラット35にするとか、もっと他に銀行を探せばよかった。
今回のローン実行手続き当日の昼に、配偶者としての戸籍謄本がないとだめということに。

背に腹は代えられない、とりあえず、婚姻届出すか。
あと2時間で銀行いかなきゃ!
で、あわてて、婚姻届の2人の保証人欄、サインしてくれるひとを探して近所を奔走。平日の昼間です。
これが付き合い浅い相手だと結構断られる。
ひぇーーー。まあ何とか見つけまして。。。

はい、婚姻届提出。名前変わりました。
印鑑登録も新しい名前に変えるので手続き。
乳幼児医療の証明書も新しい名前に変更。。。

そして銀行にいって色々な書類になれない名前でサインして、手続き終了。

・・・さて、いつ離婚するか。

事実婚夫婦の住宅購入その7 ローン決済

いやはや、年も明けてしまいました。

無事先週、ローン決済という運びとなりました。
まあほとんど問題はなかったのですが、
あるとき不動産営業から電話があって、
「これから銀行から電話あると思うけど、入籍の意思を問われるので一年以内にする予定だ、と答えてくれ」と指示を受けます。

お安い御用です!

そして、すぐ借入する銀行から電話があり、その通り答えるのでありました。
(籍は入れないけど、問題ないっしょ)

無事、そして、決済の日を迎え。

書類をたくさん書かされ、たくさん、ハンコを押し、、、まあ疲れました。


土地に関しては、夫と私で半々の名義にしました。
普通なら一家の大黒柱が1人で借りるような大きな金額を、うちは夫婦2人で借りましたから(それぞれ単独で借入)、多少楽なのかもしれませんが、しかし35年ローンって気が遠くなる金額。
繰り上げ返済をなんとかしようと持ってます。
ローン:現金=3:1 ぐらいですね。各々。

そして、お互いがお互いの保証人。
そういうわけで、婚姻届の意思を問われるところなのでしょう。

つったって、法律婚してたって、別れる可能性なんていくらでもあるだろうに

建物は設計に入ったばかりで、立つのはまだまだ先なのです。引っ越しは夏ぐらいになるでしょうか。

それより何より、遺言をしないと!と焦ってるのは私です。

事実婚夫婦の住宅購入 その6 ローン本審査へ

ざっと不動産の担当営業が銀行と話した結果、住宅ローンについては事前審査なしで本審査から申請することになった。
まあ銀行も手間暇かけたくないってこと。
書類上は私たち夫婦は「同居人」。仮に法律婚だったとしても同居人と書きたいところなんで。
それぞれが借入するので、お互いが保証人という形となる。

それにしてもこの営業担当はストレスないな。スムーズ。
前、別の不動産のギラギラ営業は、私たちが事実婚であることを告げたら顔が曇ったから。根掘り葉掘り色入れ聞かれ、懸念点があることを言われた。そうでなくともマシンガン的に一方的に話す人なので、あー面倒くさいなあ、このひと。とうんざりしたわけです。

多大なお金を投資するわけだから、不動産とは相性が大事である。
やっぱりなんにしても人間関係を構築するのが肝。
はっきりいって不動産(土地)は物件として公開されるものはカスばかりで、だいたいは業者に買われて(かいたたかれて)、小さく土地を割って建て売りにされてしまう。
そうなる前に紹介してくれる人間関係を築くのがとても大切。


そこまで苦労して探し出してきた物件をことごとく、ケチをつけるのが義父である。
自分もお金をだして名義に入りたいらしい。
、、お断りですから。

いろんなことがたくさん面倒くさい不動産取得。
なんとかスムーズにローン申請通ってほしいものだ。

アクセスありがとうございます。

もうここ2,3年?ブログを放置状態であったが、何年かぶりにアメブロのアクセスログページをみて、びっくりしてしまった。というのも、日に200人は来てくださるということであります。しかもその多くがブックマークからです。こんなつたないブログにおこしいただいて感謝の次第です。
せいぜい、一日、20人も来ていないだろう、、、と思ってたのです。しかし、アメブロのアクセスログもずいぶん進化しており、非常に足跡が一目でわかる集計なんですね。

自分は9月より、レシピブログをはじめました。こっちに注力してます。私のような女性がレシピブログを始めるというのは非常にジェンダー化されてるという感じがしますが、毎日更新してます。けどこちらは一日せいぜい良くて50PVくらいですから、この差は、、と思ってしまいます。
やはり一日、一か月、一年、そんな積み重ねと、事実婚、夫婦別姓に関心のある人にとっては、料理とは比較にならないぐらい切実なテーマなのかもしれませんね。

とかいいつつ、この集計はどう考えても間違いなんじゃないかと思ったりしてます。

とりあえず、かけるときは書いていこうと思います。
今は住宅購入のローン審査の件もありますので。



事実婚夫婦の住宅購入 その5

標題の件、興味を持ってくださった方もいたようで、しばらくこのネタで書けそうです。
ついに、というか、やっとというか、土地売買契約をかわしまして、ローン審査に入っていきます。

うちは夫婦で別々にローンを組みます。
それぞれで審査に入ります(まずは事前審査)。
お互いが保証人になります。

融資は、某都銀にて。
不動産の担当営業は事実婚でも審査は通ると自信たっぷりです。
それぞれ単独で組むので、共同でなければ問題ないんでしょうか。

契約書にはそれぞれの名前を記します。営業担当とはつきあいが長いので、我々をそれぞれの姓で呼んでくださいます。
「銀行からは籍入れろって言われるかしら?」
「いや、そういう風に銀行側からいうことはできないんです。」
きっぱり。
「もちろん、入れてくれたほうがいいんだろうけどね、でも言えないの」
ぼそっ。

とりあえず、やや多めの想定のローン額で申請し(しかも最長の年数で)、審査が通った後、実際に借りる額は減らすことになると思います。
また、持分が夫と私で何対何になるかはまだ未定なのです。キャッシュの多い夫が多くなるかなと思います。


そうそう、そこで問題は義父である。
色々探し出す物件にことごとくケチを付ける義父は、自分がカネをだすつもりでいるのだ。
いまどきありえない広い土地を求めている。
そして、自分が夫とともに名義人にて。と思っているらしい。
このことで、夫は実の父と、何度も縁をきるぐらいのケンカをしているのだ。


そこで、私は不動産に質問しました。
「えっと、今後の本審査の前に、名義人を増やすことはできるんでしょうか」
「・・・できるけど、しないほうがいいよ、3人も4人もなると大変」
「ですよね、絶対いれないですけどっ」

ともあれ、事実婚夫婦のローン審査が大事だ。 
つづく

いい加減な記事の連鎖 <母親の就業別でどう変わる? 平日の朝食の風景>

カゴメの子どもの食生活に関する調査が先月末公開され、Business Media 誠というところが誤って記事にしたもんだから、他のメディアもそのまま報道してしまう事態となっている。

調査の中の質問として、「子どもは平日の朝食をどのように食べますか?」

<正>
母親の就業別に見ると、母親が有職者である場合、「家族全員で一緒に食べる」の割合は34.7%と、専業主婦である場合の25.1%を10ポイントほど上回った。

<誤>
母親の就業別に見ると、母親が専業主婦である場合、「家族全員で一緒に食べる」の割合は34.7%と、有職者である場合の25.1%を10ポイントほど上回った。

*MSNとかbiglobeとかいまだに訂正がないよ~


11月2日の夕方に"Business Media 誠"では、
※お詫びと訂正……初出時、母親が有職者の場合と専業主婦の場合のデータが逆になっておりました。お詫びの上、訂正いたします(11月2日18時57分)
 
だいたいBusiness Media 誠でのこの記事の見出しが、
「母親の就業別でどう変わる? 平日の朝食の風景」
なのである。
カゴメの食生活に関する調査としてはもっと多岐にわたっていて、就業別で聞いたアンケートはこの一項目しかないのに、ここだけ拡大している。
しかも、バイアスかかってるから簡単に読み違えて、それを拡大。
ライターは、堀内彰宏。

考えてみれば、兼業主婦は出勤時間前、時間に追われてるから、家族全員で一気に食事しなきゃ、効率悪いだろう。
しかし、そもそも、兼業主婦は子供と満足にかかわれない、というバイアスで見てるのだろう。それにしても取り違えすぎ。

カゴメの調査も中途半端だ。これで何を知りたいの?何を君らのビジネスに生かしたいの?

いっそのこと、旦那の就労形態別とか、年収別で聞いてみたらいいんじゃなかろうか。
新たな発見がありそうだ。
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